浜松で腰痛に特化した鍼灸院「ふかだ鍼灸整骨院」
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よくある質問
どのような服装で行ったらいいですか?
治療を受ける際には、身体を動かしやすい服装が理想です。施術着が必要な際はこちらで用意いたします。
施術着は大きなサイズも用意してあります。お仕事帰りの服装でそのままいらしても対応できます。また、ご利用毎に洗濯して、清潔なものをお使いいただいております。
来院時、持っていくものはありますか?
保険適用をご検討される方は必ず保険証をお持ち下さい。受付でご提示お願い致します。
健康保険は使えますか?
脱臼、骨折、打撲、捻挫、挫傷(肉離れ)について受傷した状況を詳しくお伺いします。また、交通事故などによる外傷では自動車保険、労働災害や通勤災害では労災保険の対象として整骨院で適用されます。
基本的には保険適用できる場合には優先的に保険適用し、施術します。また、保険適用外の場合にも完全自費治療の対応もしております。
外科・整形外科などで治療(投薬も含む)を受けながら、同時に整骨院・接骨院で保険対象として施術を受けることはできません。
原則として、整骨院・接骨院の施術料は全額自己負担になります。
施術費用はいくらくらいかかりますか?
保険診療の場合、負担割合によって金額が異なります。550円~1,650円(1~3割負担目安)症状によっては、目安料金と異なりますが、その際に説明させていただきます。
鍼灸治療を併せた治療の目安は5,000円ほどです。症状、治療内容によっては金額が異なります。
※交通事故・労災の施術では基本窓口負担金はございません。(但し例外もございます)
治療時間はどれくらいかかりますか?
初回はお話をお伺いしてから治療となるので、40~60分ほど見て頂ければ大丈夫です。2回目以降は30~40分程度です。
予約制ですか?
当院は予約制となっております。ご予約の際は診療時間内にお電話にてご連絡ください。
はりは痛くないですか?
刺される時ほとんど痛みを感じることはありません。痛みに敏感な方には、その方に合った刺激量で治療を行いますのでご安心ください。
当院で使用する鍼は全て滅菌済の新品の鍼です。使い捨て(ディスポーザブル鍼)ですから、鍼施術による感染の心配はありません。
はりが怖くてやりたくないのですが
無理に受ける必要はありません。他の治療法で対応させていただきます。
お灸は熱いですか?
お灸は熱いというイメージがありますが、当院で使用しているお灸は間接灸といい、皮膚に直接に据えないお灸を使用します。初めは少し熱く感じるかもしれませんが、それを通り過ぎると心地良くなります。もしそれでも心配な方は、熱くなったら我慢せず、すぐにお伝えください。
ぎっくり腰になりました。温めるのと冷やすのとどちらが良いですか?
ぎっくり腰になると湿布を貼る方が多いと思います。温湿布と冷湿布はどちらも成分として大きな違いはありません。湿布には消炎鎮痛剤が含まれており、温湿布は貼って温感を、冷湿布には冷感を与える成分が含まれています。
貼って気持ちが良い方を使っていただいて構いません。ただ、ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」と呼ばれ、腰部に炎症を起こしている状態ですので、当院では湿布よりもアイシングをお勧めしています。
温かい飲み物が入ったコップに冷湿布を貼っても温度が下がらないのと同様で、冷湿布に温度を下げる効果はありません。氷で実際に患部を冷やして効率的に炎症部位の熱を取ることで痛みも緩和しやすくなります。ぎっくり腰の際は湿布よりも、氷嚢やアイスパック、無ければ布を巻いた保冷剤で患部を冷やし、炎症を鎮めましょう。
整形外科でヘルニアと診断されましたが、鍼灸治療は受けられますか?
はい、鍼灸治療を受けることが出来ます。神経麻痺(触れられても感覚がない)、自力で排尿が出来ない、医師に手術を強く勧められているという状況でなければ、当院では鍼灸治療をお勧めしています。
ヘルニアの患者さんは腰椎周辺の筋組織が硬く、癒着し固まっている場合が多く見られます。こうした筋肉の組織は深部で筋繊維が変化し粘る様な硬さが出ているため、鍼で患部の深層まで緩め血行を促すことで柔らかくしていきます。
また、鍼通電を行うことで神経の根元へ刺激を入れ、痛みを打ち消すことも出来ます。お一人お一人の症状や体質を見極めながら、その方に合った治療法と刺激量を調節していきます。
ヘルニア以外の分離すべり症や脊椎管狭窄症、坐骨神経痛などの腰痛に、鍼治療は効きますか?
はい、ヘルニア以外の腰痛症状にも鍼治療は有効です。痛みやしびれが出ている場合、筋肉が硬く血流が悪くなっているため、筋肉が神経を圧迫して痛みが出ている可能性があります。
鍼やお灸は患部の血の巡りを促し硬くなった筋肉を緩めることが出来るため、痛みやしびれの緩和に繋がります。20代から70代と幅広い年齢の方が鍼灸治療を受けています。回復過程の一例は、当ホームページの
「腰痛ブログ」
からご覧いただけますので参考にしていただけると幸いです。ただし当院では鍼灸治療は実費でいただいておりますのでご了承ください。
どれぐらいで治りますか?
はっきりとした日数をお伝えすることは正直難しいです。何故ならお一人お一人で体格や体質、生活環境、生活習慣、負傷までの経過、回復力が異なるからです。
回復過程は個人差が大きく出るためすぐに症状の変化が見られる方もいらっしゃれば、数か月単位の方もいらっしゃいます。焦らず根気強く私たちと一緒に治療に取り組んでいきましょう。
どれぐらいの頻度で通えば良いですか?
ぎっくり腰のような急性期の腰痛症状や、強い痛みが激しく出ている症状であれば日数を空けず詰めて通っていただいた方が回復が早くなります。逆に症状が出てから2週間以上経っている慢性症状の場合は、週1~2回の頻度で通っていただき、その週での症状の具合を確認しながら治療方針を決めていきます。
痛みや違和感が少なくなれば徐々に間隔を空けて診ていくようになります。その方の症状や負傷経過、ご都合の兼ね合いを考慮しながら上記のことを踏まえて来院の頻度を決めていきます。
整骨院と整形外科、どちらも通って大丈夫でしょうか?
整骨院と整形外科は併用していただいて構いません。セカンドオピニオンとしてご活用ください。整形外科ではブロック注射をしてもらいたい時や症状の現状を確認するため検査、画像診断をしてもらいたい時、医師から診断書を出してもらいたい時にお勧めです。
逆にあまり長時間待ちたくない、細やかな施術や指導を受けたい場合は整骨院の受診をお勧めしています。その時の状況によって使い分けてください。ただし、保険の関係上同じ日に両方受診することは出来ませんのでご了承ください。
病院でヘルニアと診断されましたが、手術は受けたくありません。何か対策はありますか?
神経麻痺(触れられても感覚がない)、自力で排尿出来ない、医師より手術を強く勧められている状況でなければ手技療法、温罨法(おんあんぽう)、鍼灸治療や微弱電流といった方法で手術をせず、痛みやしびれを緩和させることができると思います。その方の体質や症状に合った方法で症状の緩和を図ります。
術後の傷跡は筋肉の癒着が起こりやすく、血行不良から痛みや違和感が出る可能性があるため、安易な手術はお勧め出来ません。可能であれば手術をせずに痛みの緩和を図る保存療法の方が将来的な体への負担が少なくなります。
自分の症状で手術が必要かどうか判断が難しい場合は一度ご相談ください。
医療機関で腰痛治療を受けましたが、腰に電気治療をし、湿布を渡されるのみで症状が改善しません。こちらでは何か他の施術をしてもらえますか?
もし現状の治療で症状の変化が見られない場合、当院では鍼灸治療や微弱電流、手技療法等で腰痛の痛みや違和感の改善を図ることが出来ます。ご希望を伺いながらその方の症状と体質に見合った治療法をご提案していきます。
コルセットを付けると腰が弱くなってしまうのは本当ですか?
コルセットについては様々な意見がありますが、そもそもの目的は骨盤や腰回りの筋肉をサポートし、痛みの緩和を図ることにあります。コルセットは腰回りを支える腹筋や背筋の代わりをするため、痛めた腰の筋肉への負荷を減らしてくれます。そのため筋肉が弱くなりコルセットを付けると腰が弱くなってしまうという解釈もあります。
しかし、私たちの生活の中で腹筋や背筋を全く使わない動作環境にはならないこと、そして院長自身1年に渡り適宜コルセットを使用し、その前後の状態を確認した結果、大きな筋肉の衰えは見られませんでした。
従って「コルセットを装着したからと言って筋肉はそこまで落ちない」というのが当院の見解です。痛みが強く出ている時は我慢をして日常生活に差し支えるよりも、コルセットを装着していただいた方が腰痛に悩まされる時間が少なくて済みます。腰痛が出ているときはコルセットの使用をお勧めします。
活動時はコルセットを装着して痛みを軽減させ、帰宅後やくつろぐ時間は外してください。腰痛の痛みが引いてきたらコルセットを使わなくても大丈夫です。あまり神経質にならず、必要に応じてコルセットを使い分けていくことが大切です。
腰痛の再発が怖いのですが、セルフケアの方法は教えてもらえますか?
はい、当院ではアフターケアとしてご自身で出来る腰痛対策をお伝えしています。自宅で出来る簡単な運動やストレッチ方法をお教えしますので、無理のない範囲で患者さんが続けられるよう心掛けています。
自己管理は健康を保つ上でとても大切です。施術者が患者さんのお体の回復を促すことやアドバイスは出来ますが、その後の生活管理はご自身でしか出来ません。一日の生活の中、当院で施術を受ける時間は限られているため、体を痛めたときの過ごし方や普段の生活管理がとても重要になってきます。ケアを続けていけば腰痛予防に繋がります。出来る範囲で是非チャレンジしていきましょう。
支払方法は?
鍼灸などの自費治療は現金のほかクレジットカード・交通系ICカード・PayPayが使えます。
詳しくはスタッフにお問合せ下さい。
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