皆さんこんにちは。浜松の腰痛専門治療院『ふかだ鍼灸整骨院』院長の深田です。
ふかだ鍼灸整骨院のある浜松市では、最近、暑い日と寒い日を繰り返すことがありましたね。この様な気候になると、ぎっくり腰(急性腰痛)になる方が増えます。
寒い日と暑い日を繰り返す寒暖差が大きい時期は、身体の調子が崩れやすく、体調不良を引き起こすことが多いです。その中にはぎっくり腰(急性腰痛)になる人も多くなってきます。季節の変わり目の時期は特に寒暖差が大きくなりやすく、注意が必要です。
寒暖差が体調不良を引き起こす理由としては、急激な温度変化に対応するための自律神経や免疫機能などの調整機能が鈍くなるためです。このため、ぎっくり腰(急性腰痛)、のどの痛みや鼻水、頭痛、関節痛、だるさ、疲れやすい、風邪をひきやすくなるなどの症状が起こることが多々あります。
今回は、寒暖差による体調不良や腰痛を防ぐために、具体的な対策をご紹介します。
1.十分な睡眠をとること
睡眠不足は、身体の免疫力を低下させ、体調不良の原因になります。寝る前には、スマートフォンやパソコンなどの電子機器を使わず、リラックスできる環境を整えて十分な睡眠をとりましょう。
2.栄養バランスの取れた食事を心がけること
バランスの良い食事を摂取することで、身体の免疫力を高め、体調不良を予防することができます。野菜や果物、魚などの栄養素をバランスよく取り入れるように心がけましょう。
3.適度な運動を行い、体を温めること
運動は、身体を温めるとともに、代謝を促進し、免疫力を高める効果があります。運動をする時間帯は、日中の気温が高い時間帯にするのがおすすめです。寒い時間帯は筋肉も硬直します。そのため、急な運動を行う事でぎっくり腰や腰痛、関節痛などを彦起こす原因になってしまう場合があります。そのため、寒い時期にランニングなどの運動をする場合にはストレッチなど十分に準備運動を行ってから運動するようにしてください。そうすることでぎっくり腰や腰痛などのリスクを軽減することができ、かつ運動により免疫力を高めることもできます。
4.ストレスを減らすこと
ストレスは、身体の免疫力を低下させ、体調不良を引き起こす原因になります。ストレスを減らすためには、適度な運動やリラックスした時間を作ることが大切です。
5.温度変化に合わせた適切な服装をすること
寒暖差が大きいときには、温度変化に合わせた適切な服装をすることが大切です。朝晩は肌寒く、昼間は暑くなることがあるため、薄着で出かけると体調を崩す可能性があります。また、冷房が効いた室内にいる場合は、上着やストールなどで体を温めることが重要です。当院では寒暖差に対応するためにレッグウォーマーをおすすめしています。
6.うがいや手洗いを徹底すること
当然のことながら、風邪やインフルエンザなどの感染症は、体調不良の原因となります。うがいや手洗いを徹底することで、感染症の予防につながります。
以上が、寒暖差による体調不良やぎっくり腰(急性腰痛)や関節痛などの症状を防ぐための具体的な対策です。寒暖差が大きい時期には、温度差に適した生活習慣を心がけることで、健康的な生活を送ることができます。とにかく免疫力を上げることが大切です。
万が一体調が崩れた場合は、早めに医師の診察を受けることをおすすめします。
浜松市の腰痛に特化した治療院『ふかだ鍼灸整骨院』では、ぎっくり腰や腰痛に対する鍼灸や手技治療を行っております。これまでに腰痛で来院し、治療した患者さんの声や腰痛治療事例もホームページ内には掲載しておりますので、よかったらご参考にしてみてください。