浜松で腰痛に特化した鍼灸院「ふかだ鍼灸整骨院」

単に筋肉を痛めてただけであれば、安静にしていれば痛みが治まることが多いのですが、

・最近、転倒などをして腰を痛めたことがある
・安静にしていても腰の痛みが引かない
・胸や背中など体の別の部位まで痛みが響く
・足の痛みやしびれ、排尿困難などがある。
・全身の発熱を伴い、体温がどんどん上昇する

など、このような時は椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、骨の異常など、ぎっくり腰とは違う病気を併発している可能性があります。そのため、できる限り早めの整形外科への受診をお勧めします。

身体に異常が無くても精神的なストレスや強い不安から痛みが起きてしまったり、腰痛の原因だった怪我が、治った後にも痛みが残ってしまうこともあります。
ほかにも、弱い痛みを強く感じてしまうこともあります。

このような場合、整形外科では痛み止めなどの飲み薬や湿布で様子を見てもらうことが多いです。

整形外科での診察、治療を受けてもあまり改善しない場合に、鍼灸治療を一つの選択肢に入れてみることをお勧めしています。

長年の「腰痛」を抱えていると、気持ちも後ろ向きになってしまい、社会生活や日常生活が送りにくくなってしまいます。少しでも動くと痛いから...と、不安に感じて外出するのが難しくなってしまうこともあるでしょう。

一般的な腰痛に対する代替療法は、鍼灸、按摩・マッサージ・指圧、整体、整骨・接骨、カイロプラクティックなどいろいろあります。これらのなかには、腰痛の種類や原因となる病気、患者さんの状態や年齢によっては向かないものや避けた方が良いものなどもあり、適応は限られています。

整形外科医の診断が無いまま、適さない代替療法を行なってしまい、正しい治療を進めるべき時期を過ごしてしまうことで、症状を悪化させてしまうケースも少なくありません。どの治療をどんなタイミングで選択していけばいいのかは、ケースごとに違ってきます。

信頼できる整形外科医の診断を受け、よく相談してみてください。いない場合には当院からお勧めもできますのでご相談ください。

非特異的腰痛(検査をしても痛みの原因となる異常が見つからない腰痛)の場合、湿布薬や鍼灸、マッサージなどの代替療法で改善が見込めることが多く、2~3週間程度で改善することが多いです。

つまり、そういったアプローチを1ヵ月以上続けても改善されなかった場合、"特定できる原因"があると考えられます。そのタイミングで一度医療機関を受診すべきと案内しております。

診察の結果、非特異的腰痛と診断されることもありますが、やみくもに自己流の対処を続けていても、実は見当違いのアプローチだったということもあります。適切な治療を受けるためにも、早期の原因究明が大切です。今、腰痛を感じているなら、お近くの治療院や整形外科へ一度相談してみてください。

痛みは感じているけど今は動けているから大丈夫と思っているような状態で、鍼灸などの治療を受けていただくと、大事に至らずに済むことが多いです。そのままにすると危険ですよ。原因を究明し、早期治療することが身体のためにはベストです。

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