浜松市で腰痛に特化した鍼灸院のふかだ鍼灸整骨院に来院する8割以上の患者さんが腰痛の患者さんです。ほかにも首や肩の痛み、女性特有の悩みや自律神経失調症といった方も来院されますが、圧倒的多数の方が腰痛が原因で来院されます。
これまでに治療した患者さんの延べ人数は60,000件以上となります。
豊富な臨床経験は、当院が選ばれる理由の1つです。また、院長の深田晃司は、自身がヘルニア患者でした。高校生の頃にヘルニアを患い、整形外科に通院。鎮痛剤を打つもだめ。座薬やブロック注射も試しましたが全く効果がなく、手術しました。術後、慢性的な背中から腰への張り感と腰痛、天候、気温や気圧の変化による天気病みのほか、日によっては、痛めてしまった坐骨神経痛に悩まされました。
しかし、当時、父の紹介で鍼灸治療院に通院し治療を受けて徐々に回復していきました。通院から約1年経った頃には術後の影響も改善し、日常生活を問題なく送ることができるようになりました。自身のこうした経験から自分と同じような患者さんを救いたいという想いで日々治療を行っております。
腰痛の約85%は痛みの原因が不明といわれています。原因の特定できる腰痛を『特異的腰痛』と言い、原因の特定できない腰痛を『非特異的腰痛』と言います。一般的に腰痛と言えば整形外科に受診されると思いますが、整形外科の領域ではない原因による腰痛も多くあります。整形外科や内科などの医学的アプローチをしても原因が特定できるものはわずか15%です。そもそも医療は原因を特定し、その原因に対しアプローチをします。そのため、原因が特定できない場合には効果的なアプローチをし難く、特に腰痛の場合『長いこと病院に通ったが痛みが改善しない』という話しをよく聞きます。
鍼灸師は国家資格です。そのため、整形外科での物理療法とともに鍼灸治療は併用されることがあり、病院やクリニックに鍼灸師が在籍し、治療を行っているところもあります。そのため、当院でも整形外科等の医療機関から紹介されて来院する患者さんも多くいます。
同じ場所、同じ痛みでも、原因はその人によって違います。
また、同じ治療を行っても、同じ効果が出る人と出ない人がいます。これまでの臨床経験から、症状が改善するには治療技術の良さだけでなく、患者様の生活環境や精神面、施療者側の患者様の目線に立った対応などの細かな要素がうまくかみ合った時に症状が改善するのではないかと思います。
手術を選択する前に保存療法の一つとして鍼灸治療も選択肢だと思います。そうすることで手術に至らず、痛みを緩和することができる場合もあります。
また、私自身は手術後に鍼灸治療で痛みから救われた人間です。一般的に整形外科での治療は物理療法と言われ、レントゲンなどの診断結果から原因が特定できるものに対し、治療を施します。しかし、痛みというのは、未だそのメカニズムが解明されていないため、物理療法だけでは改善しない場合も多くあるのが現実です。実際に私はそうでした…
ですから、もし、整形外科的治療(物理療法)を受けてもなお、痛みで苦しんでいる方がいらっしゃれば、相談してもらいたいと思っています。私の経験を生かし、最大限のお手伝いをさせていただきます。
「私のような体験をしている方、痛みで困っている方の助けになる場所でありたい」
これがふかだ鍼灸整骨院のこだわりであり、患者さまへの想いです。
櫻井 智幸様(浜松市:40代男性)
I.M.様(浜松市:30代女性)
紅林 弘美様(浜松市:50代女性)